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2014/11/15

朝の能古渡船場でレア行先を撮る

朝の能古渡船場に、西鉄バスを撮りに行ってきました。




理由はこういう訳です↓
まあ、前から気になっていたのでいずれ撮りに行こうとは思ってましたが(;'∀')


能古渡船場へ向かう途中、最近愛宕浜営業所に配属されたノンステップバスとすれ違い。初めて写真に収めることができました。
愛宕浜営業所に大型のノンステップバスが配属されるのは、実はこれが初なんです。(中型と、西鉄バスでは非常にレアな中型ロングのノンステップバスは前から所属していました)

(愛)2884


■7:23発 [11]中央ふ頭

(愛)7214


11番自体はよくあるのですが、平日朝の7便(土日は4便)だけは能古渡船場始発もあります。
経由がよかトピア通と藤崎になっているのがその証拠です。
能古渡船場から藤崎へ行くなら、9番に比べて圧倒的速さを誇ります。


■7:25発 [304]博多駅

(愛)9483


304番は朝は博多駅行きのみ・夜は能古渡船場行きのみ運転なので、この表示は平日朝の6便でしか見ることができません。また愛宕ランプを過ぎると5番に変わってしまうので、この表示は能古渡船場~愛宕下限定となります。
ちなみに、平日夜の能古渡船場行きであれば全区間304番の表示です。


■7:25着 (おくれ約2分) [1|直行]能古渡船場




平日朝のみ5便運転されます。「直行」って響き、好きです(笑)
98番と違ってマリナタウンを経由しないため、姪浜駅~能古渡船場では5分ほど早く着きます。


■7:30発 [9]博多駅

(愛)7407

何の変哲もない9番ですが、レアモノだけではなく普段通りの行先や車両を撮るのも大切です。


■7:36発 [300]駅東ランプ経由 博多駅

(愛)5679



合同庁舎バス停の主、駅東ランプ経由の300番です。平日朝に博多駅行き・平日夜に能古渡船場行きがそれぞれ1便のみ運転しています。普通の300番は天神北ランプ経由なので、この駅東ランプ経由は異彩を放つ存在です。(それどころか、西鉄の一般路線バスで駅東ランプ経由はこの1往復のみです。いわゆる免許維持路線ってやつですね。)
ただ、LEDの写りが今一つなので要再撮影ですね…


■7:53発 [11]中央ふ頭

(愛)7215


■7:54発 [301]博多駅

(愛)7731

通勤通学需要に応えるべく、バスは次々と出発します。
愛宕浜営業所の担当路線では極めてオーソドックスな301番です。


■07:55発 [312]博多駅前博多口

(愛)6171


312番には博多駅行き(三井ビル前)と博多駅前博多口(博多駅前Aのりば)行きがあります。
朝と夜の便は博多駅前博多口行きに、昼と夜の一部の便は博多駅行きとなります。博多駅前博多口行きはループ運行で、そのまま302番などで能古渡船場に戻ってくる運用が組まれています。


■8:00発 [300]博多駅

(愛)9003

こちらは通常版の300番です。
先程登場した301番との違いはマリナタウンを経由するか否かのみです。


■8:01発 [98]姪浜駅北口

(愛)2798

98番は中型が主体となって運転されています。
始発から終点まで乗っても約15分・170円均一というミニマムな路線です。


■8:05着 (おくれ約13分) [快速エコルライナー]能古渡船場

(愛)9480

愛宕浜営業所担当のエコルライナーは、博多駅から西南中高前行きと能古渡船場行きがそれぞれ2便ずつあり、平日朝のみ運転されます。
時刻表で見る限りは「快速」という種別を持っているようですが、ほぼ「エコルライナー」という種別といった感じです。行先よりもエコルライナーの主張が激しいです。


■8:06着 (おくれ約5分) [1|直行]能古渡船場

(愛)9046

nimocaのステッカーが1世代前のタイプです

本日2度目の登場ですが、間違いじゃないですよ!


■8:12発 [9]博多駅

(吉塚)7221

9番には、吉塚営業所担当の便もあります。


■8:13発 [304]博多駅

(愛)5833


■8:17着 (おくれ約7分) [快速エコルライナー]能古渡船場

(愛)9481

2便のうち、もう1便のエコルライナーが戻ってきました。どちらもnimocaラッピング車でした。


■8:25着 (おくれ約2分) [1|直行]能古渡船場

(愛)2798

8:01の98番で登場した○愛2798です。
能古渡船場から98番で姪浜駅へ→姪浜駅から1番直行で能古渡船場へとんぼ返り、といった運用のようです。先程2度目の登場をした○愛9046も同じく、このような運用でした。


■8:27発 [9]博多駅

(も)5875

9番は、さらに百道浜営業所担当の便もあります。
バス撮影はここで切り上げます。


営業所から帰るとき、停まっていたバスに教習車の表示が現れました。

(愛)5609


最近よく見る気がします。
姿は見えませんでしたが、新人さん頑張って下さい!


という訳で、朝の能古渡船場にて平日朝限定の行先を幾つか撮影できました。
ですが、愛宕浜営業所に限ってもまだ撮影出来ていない行先が幾つもあります。西鉄バスの行先学は奥が深すぎる…
私はそこまでレア行先ばかりを狙うという訳でもないので、徐々にでも撮れればいいかなと思います。なので、またこの時間帯の能古渡船場に来ることはあってもこれ以上の範囲拡大は今のところ考えていないです。目の前にたまたまきたらそれはもちろん撮ります(笑)

この記事が西鉄バスの行先学に少しでも貢献できればいいな、という願望とともにこの記事を締めさせていただきます。
ご覧いただきましてありがとうございました。

2 件のコメント:

  1. レアな行先といえば、もう35年以上前ですが、東区の土井営業所から、八田小学校・香椎参道経由、下原・高美台・三苫駅行きがありました。確か27番だったような。以前、土井営業所に知り合いの運転士さんがいて、彼にその話をしました。で、営業所で、ベテランの先輩運転士さんに話したそうです。そしたら「何で知っとうと?よく知っとうね!」と感心されたそうです。

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    1. >>肉丸さん
      コメントありがとうございます。

      住んでいる所の関係で東区方面はあまり詳しくないのですが、そのような路線もあったんですね。西鉄バスの番号や行先については過去の資料を見るととんでもない量があったようで、研究のし甲斐があっただろうな…と思います(笑)
      近年では渡辺通幹線がW系統に纏められるなど、番号を分かりやすくする努力は垣間見えますが、現在でも面白い行先がちょろっとあったりするので西鉄バスの趣味は止められませんね(;´∀`)

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