長年北陸本線で活躍してきた475系ですが、北陸新幹線開業に伴う並行在来線の第三セクター化と同時に引退の時を迎えました。この475系は最後の急行形電車(クハ455形を除く場合。後述)かつ、最後のデカ目車両として人気の車両でした。
■外 観
新北陸色 |
北陸地域色 (左) |
急行色 (左) |
デカ目+デカ目 |
クハ455形 |
一部の413系に連結されているクハ455形。異彩を放っています。
■車 内
元が急行形車両なので、混雑に対応するために扉付近はロングシートに改造されています。
国鉄型ではお馴染みの座席です。元が急行形とは言え、4人で座ると狭そうです。
飲み物程度なら置けるミニテーブルもあります。
優先席は隅っこのロングシート部分に設けられています。
良く言えば出入口に近く、悪く言えば最も寒い(暑い)席です。
車内とデッキを仕切る扉はそのまま残されています。
これがあるだけで普通列車より格上な気分になれるのは自分だけでしょうか…(笑)
トイレがあるデッキです。通路も狭く、混雑時はいささか大変そうです…
路線図です。米原・近江今津~直江津までカバーしています。
運転席です。速度計は左上にありますが、見切れてしまいました…
■行先表示器 (3色LED)
475系の行先表示器は全ての車両には無く、一部の車両にのみ取り付けられていました。
JR西日本では時折登場する、とても荒いLEDです。
・ 富 山
・ 回 送
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