運行会社は九州産交バスと宮崎交通で、一部の産交便のみ独立3列シート車です。
今回は西部車庫12:14発、九州産交バス担当の独立3列シート車に乗車してきました。
乗車したバスは、 九州産交バス 熊本200 か ・8 66 |
バスに乗る前に、始発地である西部車庫を少しご紹介。
ここには熊本営業所や九州産交バス・産交バスの本社などがあります。
熊本営業所、九州産交バス・産交バス本社が入る建物 |
バスのりば |
バスのりばには小ぶりながらも待合室があり、自動販売機も設置されています。
また、お手洗いについては熊本営業所内に設置されており、誰でも利用できます。
広い敷地には多くのバスが。夜行バスで来たと思われる近鉄バスの姿も見えました。
ここまで紹介した後に書くのも何ですが、パーク&バスライド目的な地元の方以外は熊本駅前や交通センターから乗った方が絶対に便利かと思います(笑)
**********
定刻である12:14になってもバスは姿を見せず、慣れない場所だけに場所を間違えたかと焦りましたが、数分遅れで無事に姿を見せてくれました。焦ります…
車内は前述した通りの独立3列シートです。
ノンストップ便でも3時間半を超える長い路線だけに、この座席は嬉しいですね。
ご注意! >>>
なんぷう号は九州産交バスと宮崎交通の2社共同運行です。座席はここで紹介している独立3列シート車と、3列シート車の2タイプが基本的に運用入りしています。独立3列シート車は産交バスの一部便のみですのでご注意ください。運行会社や座席配置はハイウェイバスドットコムで確認できます。
座席にはオーディオサービスがついており、DVDの上映も行われました。
ヘッドホンも用意されているなど、中々充実している印象です。
DVD上映画面兼停車案内兼運賃表です。
停車案内や運賃表の表示が優先されるため、DVD上映中でもブツブツと切れます(笑)
西部車庫からずっと一般道を走ってきたバスは、益城熊本空港ICから九州道へと入ります。
また、九州道へ入るとすぐに嘉島JCTとなり、九州中央道と分岐します。
なんぷう号では宮崎行き・熊本行きのどちらも、えびのPAで10分間の休憩タイムがあります。
14:25頃に到着しました。
えびのPAでは宮崎行きなんぷう号と数分後に来た宮崎行きフェニックス号が並ぶ場面も。
同じ九州産交バスですし、慣れない利用者からしたらややこしそうです。
他のお客さんは早々にバスに戻っていて、撮影をしていた自分がバスに乗り込むとすぐに発車。
DVD上映も終わり(妙にシュールな洋画でした)、時折うとうとしながらひたすら景色を楽しみます。
宮崎ICで宮崎道を降り、宮交シティ・橘通一丁目・カリーノ宮崎前・宮崎駅と停まって行きます。
特徴的な宮崎駅と宮崎交通の一般路線バスに出迎えられ、なんぷう号の旅は終わります。
0 件のコメント:
コメントを投稿