神戸高速鉄道新開地駅地下1階の神戸電鉄方面へのホームは、レトロな看板がちょこちょこ顔をのぞかせます。その一方、発車標が最新式の液晶画面によるものであったり、新と旧が交わる面白い空間です。
1・2番のりばの有馬線と三田線方面は緑色、3・4番のりばの粟生線方面は青色を用いています。
「(方面行)」という表示方法が独特です。
古めの車両と相まって、レトロな雰囲気です。前述の発車標が浮いているようにも見えますw
このホーム、2面3線しかありません。よって、2番のりばと3番のりばは同じ線路を指しています。
線路 ←④ ③→ 線路 ←② ①→ 線路 …こんな感じです。
柱の溝に沿って見事に破れていますが…渋い毛筆のようなフォントの駅名標です。
線路の終端部の先にある乗りかえ案内です。この案内、ちょっとおかしいと思いませんか?
下段の「須磨→明石→高砂→姫路方面」はそのまま受け取ってOKです。
一方、上段の「三宮→宝塚→梅田→京都方面」はそのまま受け取るとちょっとおかしいです。
まず三宮→宝塚。これは十三で乗りかえれば行けます。
次に宝塚→梅田。宝塚線に乗れば直通で行けます。
最後に梅田→京都。京都線に乗れば直通で行けます。
個別で見ればそこまでおかしくないですが、ここで矢印を使うのは不適切な気がします。
この案内をそのまま受け取ると、京都まで行く人はとてつもない大回りを強いられますw
ここは「三宮・宝塚・梅田・京都方面」が適切ではないかと思います。
コンコースにある駅長室の看板です。フォントといい形といい、いい味を出しています。
こちらもコンコースにあるコインロッカーの看板です。独特なフォントがいいですね。
これだけは地下2階の阪急・阪神・山陽電鉄方面のホームにある出口案内の看板です。
西出口に神戸電鉄線の案内がありますが、見事に埋もれていますw
ピクトグラムって大事ですね。
ご覧いただきましてありがとうございました。
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