福岡で雪が降ることは時折ありますが、今回ほど積もるのは珍しく、撮影しに出かけてみました。
24日の朝はチェーン未装着のバスも見られましたが、午後にはほぼ全てのバスがチェーンを装着していました。
58MCの中型ロング、(雑)5021もチェーンを装着して雪道を頑張って走っていました。
博多駅周辺は雪が積もったバスが通るものの、道に積もった雪はうっすら。(これでも珍しいですが)
もっと雪が積もった風景を見てみたい、ということで…
福岡市西区に位置する山の近くの営業所、金武営業所へやってきました。
博多バスターミナルから306番に乗ると乗り換えなしで行くことができますが、都市高速は通行止めだった為、下道迂回(306番は呉服町ランプ~西公園ランプ間)となりました。
いやぁ…どっさりと積もっています。こんな光景が見たかった(笑)
金武営業所付近には寒さを凌げる場所は無く、バスの本数も少ない為早めに切り上げます。
西鉄バスから見える車窓とは思えませんね…道は一面真っ白で停止線も分からない状態でした。
金武営業所から1番に乗りましたが、途中で野方(壱岐営業所)を通るため途中下車。
壱岐営業所には真横の歩道からバスを撮影できるスポットがあり、運良く58MCがいました。
58MCのバンパーとライトケースに積もる雪…いい光景です。
西鉄バスの58MCが再び雪を経験することはあるのでしょうか…
壱岐営業所からは503番で天神へ。もちろん都市高速区間は下道迂回です。
天神に着くと驚いたことに、通常であれば都市高速経由の系統である620番に58MCが…!!
都市高速通行止め解除の見通しが立たない為だとは思いますが、この運用には驚きました。
中ドアは故障してしまったようで、乗車客にも前ドアから乗るよう案内していました。
二日市や久留米、大牟田地区の西鉄バスが終日運休となる中チェーンを装着して走り続けた福岡地区と宗像地区の西鉄バスでしたが、ついに20時をめどに運休が決定。
私も万全を期して早めに帰宅し、この日の活動は終了としました。
翌日の電車編に続きます。
次は >>> 「雪のにしてつ - 後編: 電車編」
0 件のコメント:
コメントを投稿